3月のパフォーマンス
3月のパフォーマンスは-2.6%、年初来+4.7%になりました。(税引前・配当込)
主な売買は以下の通り。
新規買い:ハピネット(7552)、エリアクエスト(8912)
買い増し:NDS(1956)
売り切り:セゾン情報(9640)
優待クロス:明星工業(1976)、高千穂交(2676)、三越伊勢丹HD(3099)、プレサンスコーポレーション(3254)、ラウンドワン(4680)、リゾートトラスト(4681)、フコク(5185)、ネツレン(5976)、平和(6412)、エレコム(6750)、アイコム(6820)、全国保証(7164)、エクセディ(7278)、コンドーテック(7438)、松田産業(7456)、松風(7979)、丸井グループ(8252)、ゼビオHD(8281)、興銀リース(8425)、NECキャピタルソリューション(8793)、タカラレーベン(8897)、西武HD(9024)、ANAHD(9202)、安田倉庫(9324)、他数銘柄
一ヶ月終わってみればTOPIX、JASDAQ指数共にマイナス2.9%と大した下げではなかったけど、全体的に雰囲気は悪くなってきた気も。
雰囲気で取引してもロクなことがないのでデータで考えると、3/30現在の日経平均PERは12.64倍。これはアベノミクス後の最低水準。
これを、景気後退の前兆と見るかどうかで今後の動き方は変わってくる。
来期以降も全体が業績好調(増益傾向)であれば、EPS増加→PER低下→許容PER上昇&PER水準訂正での株価上昇が期待できる。
一方、全体業績が落ち込めば(減益傾向)、EPS低下→PER上昇→許容PER低下&PER水準訂正でのアベノミクス相場終了のシナリオもありえる。
なので、3月決算発表の際の来期業績がどうなるかが当面のポイントであり、当面は為替水準に要注意という感じかな。
ただ、リーマンや過去の景気後退局面では、①株価下げで全体PER低下→②その後業績悪化→③PER上昇のケースが多く、今回の直近の動きもそれに該当すると見えなくもなく、ほんと要警戒ですな。
こんばんわ。
アメリカがテーパリング、利上げに舵を切り、EUもテーパリング開始、日本もステルステーパリングだなんだと言われております。今後まだ増益傾向だとしても、無リスク金利=国債金利が上昇すると、許容PERは低くなる(株式に求められる益回りは高くなる)のではないかと思います。
もちろん優良企業と認知されることによるPERの水準訂正いついては、今後も変わらずあると思いますけど。
はじめまして。コメントありがとうございます。
なるほど。金利上昇による許容配当水準訂正というのはよく聞きますが、確かにPERに対してもそうですね。
個人的には好調な相場が続かないまでも、全体がヨコヨコ~ちょい下げくらいであれば良いと思っており、とりあえず業績好調が続けば何とかなると思っていますが、企業業績の落ち込み&許容バリエーションの水準下げまであるとさすがに厳しいと思っています。