マーケット指標で振り返る2017年③~信用評価損益編~




手元データを使った2017年マーケットの振り返り、第3回。

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マーケット指標で振り返る2017年~前回記事~

マーケット指標で振り返る2017年①~騰落レシオ編~

マーケット指標で振り返る2017年②~日経平均EPS&PER編~

2017年各種株価指標&信用評価損益の推移

【2017年信用評価損益(松井・買い)】
・前期末:-5.7%
・当期末(12/28):-3.3%

・平均:-4.7%
・最小:-11.6%
・最大:-1.4%

【(参考)2016年信用評価損益(松井・買い)】
・平均:-11.3%
・最小:-25.9%
・最大:-3.9%

騰落レシオと同じくメジャーな逆張り指標ですが、2017年は4/14(金)の-11.6%を含め-10%以下になったのが4日間しかなく、この指標をずっと見ている人からしたら

「高くて買えるか!こんなもん。」

という感じだったと思います。

現在も-3%台と超高水準であるため、これがいずれ-10%、-20%になり買い場になるまでに、それなりに食らうことになると思いますが、もう少し平和な市況が続いて信用評価損益プラスが見れると良いな、と少し期待しています。

ではでは、本日より2018年の相場も頑張っていきましょう。

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