新電力の切替については以下の記事で基本的な考え方を書いています。
また、これまでniftyでんき以外の新電力としてエネオスでんきについて紹介をしています。
@niftyでんきについて
本記事ではどちらかというとネットや格安SIMプロバイダーのほうが有名なniftyでんきについて紹介をします。
私自身は過去に1年利用で1万円超の割引キャンペーンをきっかけに申し込みをしました。
電気料金について
料金のイメージを掴むため以下上記3社+東電で同条件で比較を行うと、
■条件
・契約は40A
・燃料調整・再生エネ賦課金・各種割引は無視
・電気利用料0~500kWh
こんな感じになります。
安い順で、LPIOでんき→エネオスでんき→niftyでんき→東京電力、になりました。
500W利用時のディスカウント率で、LPIOで12%、エネオス8%、niftyが7%くらいでした。
niftyはイーレックスから電気の供給を受けており、料金体系もイーレックスと同じです。
新電力としては可もなく不可もなくという水準の料金であり、料金だけを考えるとやや選ぶメリットが弱めの印象です。
料金以外の特徴
niftyでんきの特徴は以下の2つになります。
①まるっと割(抱き合わせサービス)による料金割引
②入会キャンペーンがお得(なことが多い)
①まるっと割(抱き合わせサービス)による料金割引
niftyはでんき以外に「ネット接続プロバイダー」「格安SIM(NifMo)」の提供を行っていますが、でんきと他のサービスを同時に利用することで割引を受けることが可能です。
具体的には組み合わせにより、以下の通り料金が割引されます。
A.でんき+ネット、だと年間3,000円(250円/月)割り引き
B.でんき+スマホ、だと年間3,000円(250円/月)割り引き
C.でんき + ネット + スマホ、だと、年間5,400円(450円/月)割り引き
まるっと割の詳細は以下URLをご確認ください。
②入会キャンペーンがお得(なことが多い)
私自身が申し込んだ時もほぼ同じだったと思いますが、2018年6月現在、価格コムのからの申込みで1年間毎月760円~1,050円割引されるキャンペーンを行っています。
正直、単純な料金だと他の新電力と比べやや落ちる感はありますが、キャンペーンのバック率は上位なので、とりあえず入会キャンペーンの割引が適用される期間だけ使うというのもアリだと思います。
まとめ
無理にネット+スマホ+でんきをniftyに揃える程のインパクトはないですが、元々niftyのサービスを利用しているのであれば、候補にいれてもよいと思います。
あとは入会キャンペーン次第で、という感じ。
ただ、抱き合わせサービスなし&キャンペーン適用がない場合は、他の新電力と比べると落ちる印象で、自分はキャンペーンの割引適用が終了して解約したら、その後利用する可能性は低そうです。
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