キッザニア(KidZania)チケットを概ね20%割引で購入する方法を解説します
通常は、中々に割引購入が難しいキッザニアのチケットを安く購入する方法について、2つの方法を紹介&解説します。
- JBRの優待券で20%オフで購入
- PayPayのキャンペーンを利用する方法
①は優待を低コストで入手して20%オフ。但し、除外日等の制約あり。
②は①と比べると条件は色々緩いですが、PayPayキャンペーン期間限定。
(はじめに)「キッザニア」チケット購入に関する基本情報
まず、キッザニアって何?という人は公式ホームページをご覧ください。
ざっくり言うと、3歳~中学生向けのお仕事体験施設で、企業がスポンサーとなりかなり本格的な職業体験が可能です。
キッザニアは東京と大阪(甲子園)の2か所で運営されており、それぞれの通常料金は以下のようになります。
キッザニア東京の通常料金
平日1部 | 平日2部 | 休日1部 | 休日2部 | HS1部 | HS2部 | |
---|---|---|---|---|---|---|
園児(3歳~) | 3,550円 | 2,950円 | 4,200円 | 3,250円 | 5,100円 | 3,900円 |
小学生 | 3,950円 | 3,250円 | 4,700円 | 3,550円 | 5,700円 | 4,250円 |
中学生 | 4,050円 | 3,350円 | 4,800円 | 3,650円 | 5,800円 | 4,350円 |
大人(16歳~) | 1,950円 | 1,950円 | 1,950円 | 1,950円 | 2,050円 | 1,950円 |
シニア(60歳~) | 950円 | 950円 | 950円 | 950円 | 950円 | 950円 |
障がいのある園児 | 1,770円 | 1,470円 | 2,100円 | 1,620円 | 2,550円 | 1,950円 |
障がいのある小学生 | 1,970円 | 1,620円 | 2,350円 | 1,770円 | 2,850円 | 2,120円 |
障がいのある中学生 | 2,020円 | 1,670円 | 2,400円 | 1,820円 | 2,900円 | 2,170円 |
介助者 | 970円 | 970円 | 970円 | 970円 | 1,020円 | 970円 |
シニア介助者 | 470円 | 470円 | 470円 | 470円 | 470円 | 470円 |
キッザニア甲子園の通常料金
平日1部 | 平日2部 | 休日1部 | 休日2部 | HS1部 | HS2部 | |
---|---|---|---|---|---|---|
園児(3歳~) | 3,450円 | 2,850円 | 4,100円 | 3,150円 | 4,900円 | 3,750円 |
小学生 | 3,850円 | 3,150円 | 4,600円 | 3,450円 | 5,500円 | 4,100円 |
中学生 | 3,950円 | 3,250円 | 4,700円 | 3,550円 | 5,600円 | 4,200円 |
大人(16歳~) | 1,850円 | 1,850円 | 1,850円 | 1,850円 | 1,950円 | 1,850円 |
シニア(60歳~) | 850円 | 850円 | 850円 | 850円 | 850円 | 850円 |
障がいのある園児 | 1,720円 | 1,420円 | 2,050円 | 1,570円 | 2,450円 | 1,870円 |
障がいのある小学生 | 1,920円 | 1,570円 | 2,300円 | 1,720円 | 2,750円 | 2,050円 |
障がいのある中学生 | 1,970円 | 1,620円 | 2,350円 | 1,770円 | 2,800円 | 2,100円 |
介助者 | 920円 | 920円 | 920円 | 920円 | 970円 | 920円 |
シニア介助者 | 420円 | 420円 | 420円 | 420円 | 420円 | 420円 |
年齢や平日/休日だけではなく、第1部(9:00-15:00)、第2部(16:00-21:00)といった時間によって料金が変わることが特徴です。
また、東京と大阪だと若干(50円~100円)東京の方が高いです。
例えば、キッザニア東京で
休日第1部(9:00~15:00)
大人2名+小学生+幼児
で利用しようとすると、
1,950円+1,950円+4,200円+4,700円=12,800円
になります。
①JBRの株主優待を使って20%オフで購入する方法
JBR(2453)の株主優待を使うと、20%オフでチケット購入できます。優待券は比較的低コストで入手可能です。
土曜日利用不可等の制約等はありますが、②のPayPayのキャンペーンと違って、優待が廃止にならない限り、ずっと使うことが可能です。
JRBの優待内容
- 権利確定月:3月末
- 必要な株数:1株以上
- 必要なコスト:1500円くらい
優待券利用の注意事項
- 利用除外日があり使える日が限られます。
・利用可能:平日、日曜日第2部、祝日第2部
・利用不可:土曜日、日曜日第1部、日曜日第2部- 予約枠が限られており、通常のチケット購入が出来ても優待購入が出来ないことがあり。
優待券の利用手順
- 優待券を入手します。
- 専用予約サイトにアクセスして、優待券に書かれたコードを入力します。
・キッザニア東京専用予約サイト
・キッザニア甲子園専用予約サイト- サイトで割引価格でチケットを購入します。(デフォルトで割引価格になっています)
- キッザニア入場時にチケットと合わせて優待券を提出します。
JBRのキッザニア割引券優待は全株主を対象に配っているため、1株でも持っていれば優待を貰うことが出来ます。
2019年2月時点の株価は1300円~1400円で、通常の購入単位(単元株数)は100株なので、普通に買うには13~14万円程必要になりますが、1株なら手数料を含めても1500円程度で購入可能です。
仮に1回1万円分のチケットを購入すれば2000円分割引になるので、優待券1枚で1株分の元を取ることが出来て、そのまま保有していれば優待が廃止にならないかぎりずっと毎年優待券を貰えます。
単元数未満の株式購入は「端株」「ミニ株」等の名称で、大抵の証券会社で取り扱いがあります。
2019年3月26日までに株を買っておけば、6月頃に優待券を受け取ることが可能です。
また、優待券は一応ヤフオク等にも出ていますが、転売禁止ルールが明記されており、利用時に株主名の記入が必要なことから、あまりお勧めはしないです。
②PayPayのキャンペーンを利用して購入する方法
以前はディズニーチケットをPayPayで買って20%還元を貰いましたが、キッザニアもファミリーマートでPayPay払いによる最大20%還元を受けることが可能です。
ただ、現在開催中のPayPayのキャンペーンは一度の還元上限が1000円までなので、5000円以上まとめてチケットを買っても1000円しか還元を受けることが出来ません。
そのため、MAX還元を目指すのであれば、チケット購入を複数回に分ける必要があるのですが、還元を受けるための分割払いは規約で禁じられており(以下公式の1度のQAより抜粋)
例えば、ファミポートの発行を複数回に分けて、それぞれPayPay払いをすると不正行為と判断されてキャッシュバックされなかったり、最悪アカウント停止もあり得ます。
ということで、基本的に同じ日・同じお店で同時に複数のチケットを購入することはお勧めしません。
(やるなら、ルール違反にならないよう工夫をしたほうがよいかと。工夫してもNGの可能性はありますが。)
ファミリーマートでのキッザニアチケットの購入手順
ファミマでのチケット購入手順としては、ファミポートで日付、人数などの条件を入力して申込券を発券後、その紙を持ってレジに行って、「paypay払いで」と言えばOKです。
以下、画面操作手順を説明します。日程が決まっていれば2~3分で完了します。
①トップページメニューの「チケット」ボタンを押します。
②「キッザニア」を押します。
③「東京」または「甲子園」を選びます。
④入場月、入場日、入場時間を選びます。
⑤人数・連絡先を入力します。
⑥ファミポートから発見された申込券をレジに持っていき支払します。
支払いは、paypay以外だと、現金かクレジットカードでの支払いが可能です。
今の時点では、還元率の高いクレジットカード(具体的にはKyash+クレジットカード)に紐づけしたpaypayで支払いをするのが一番お得だと思います。
以上になります。キッザニアのチケットを買う際、参考にして下さい。
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