優待を利用した平日のハワイアンズはバリューです!
先日、家族で金曜・土曜の2日間でハワイアンズで遊びつつ、併設された3つの内一番お高いホテルのモノリスタワーに宿泊してきました。
自家用車を持たず、子供が小さい我が家にとってのハワイアンズ旅行は
- 都内主要駅からの送迎が付いて
- 2日間プール&温泉&その他諸々で全力で遊べて
- ご飯も楽しめて
- お値段もかなり抑えめ
ということで、コスパ良く親子ともども楽しめるので、年に何度か遊びに行くことが多いです。
ハワイアンズ自体は室内外のプール&温泉施設で、そこに「ホテルハワイアンズ」、「ウィルポート」、「モノリスタワー」の3つのホテルが併設されています。
いつもはコスパ的にバランスの取れたウィルポートに泊まることが多いのですが、今回初めてモノリスタワーに宿泊したので、食事内容等々を紹介していきます。
ハワイアンズ併設ホテルの料金
ハワイアンズの宿泊付きプランは、通常の宿泊サイトから予約をしても1泊2食&都内からの送迎バス&ハワイアンズ入館券付きで1万台で泊まれるので、普通に予約してもコスパは悪くないです。
ホテルハワイアンズ予約ページ
ウィルポート予約ページ
モノリスタワー予約ページ
しかし、ハワイアンズの経営会社である、常磐興産(9675)の株主優待を使うと、1泊2食&送迎付きで以下の料金になり更にオトク度がアップします。
期 間 | 区分 | ハワイアンズ(風呂無) | ハワイアンズ(風呂有) | ウィルポート | モノリスタワー |
---|---|---|---|---|---|
A料金 | 大人 | 7,200円 | 7,710円 | 8,230円 | 10,290円 |
小人 | 4,320円 | 5,350円 | 5,760円 | 7,200円 | |
幼児 | 2,160円 | 2,680円 | 3,190円 | 5,150円 | |
B料金 | 大人 | 10,290円 | 12,340円 | 12,860円 | 15,430円 |
小人 | 7,200円 | 8,640円 | 8,950円 | 10,800円 | |
幼児 | 4,940円 | 5,870円 | 6,180円 | 7,720円 | |
C料金 | 大人 | 12,860円 | 14,400円 | 14,910円 | 17,490円 |
小人 | 8,950円 | 10,080円 | 10,390円 | 12,240円 | |
幼児 | 6,180円 | 6,900円 | 7,100円 | 8,750円 |
基本的に平日がA料金、休日B・C料金になりますが、金・土曜日や、日・月曜日はA料金日となるため、ここを狙うのが個人的にはお勧めです。
2019年料金カレンダー
また、ハワイアンズの入館料は別途必要ですが、常磐興産(9675)の優待には宿泊割引券とは別に3名分の入館券も付いているので、3名までであれば無料、それ以上であれば宿泊者割引料金で、大人:2,900円 小学生:1,800円 幼児:1,300円 で入館することが可能です。
今回は、金・土曜日に大人2名+幼児2名で宿泊して、こんな感じでした。
- 大人:10,290円×2名
- 幼児:5,150円×2名
- 幼児入場料:1,300円
(計):32,180円
これとは別に、2日分の昼食と、夕食の有料ドリンク代、その他細かなアクティビティ等で1万円ソコソコ使いましたが、ここはその気になればどうとでも抑えることは可能です。
ハワイアンズのホテルはdポイントが利用可能です
ハワイアンズ内のホテルと、施設内のいくつかのお店ではdポイントを貯める/利用どちらも可能です。向こう側からは言ってくれないことが多いので、忘れずにカードを持っていき、提示しましょう。
期間限定ポイントを使うことも可能なので、ある人は使っちゃいましょう。
無料送迎バス「ハワイアンズエクスプレス」について
宿泊者は以下の駅から往復の無料送迎バスを利用することが可能です。
- 東京駅
- 新宿駅
- 池袋駅
- 北千住駅
- 立川駅
- 横浜駅
- さいたま新都心駅
- 大宮駅
- 松戸駅
- 西船橋駅
- 千葉駅
- 研究学園(つくば)駅
時間は駅によって異なりますが、出発は9時台、帰りは18時台が多いです。
乗車時間は大体3時間程度で、2回サービスエリアで休憩を取ります。到着はお昼を過ぎるため、1日目の昼食はサービスエリア(守谷SAがお勧め)で調達してバスで食べるのが良いと思います。
注意点として、便によって席数は限られており、ホテルの予約は出来たけど希望の便の席の空きがないといったこともあるため、早めに予約するのをお勧めします。
モノリスタワー/ハワイアンオリジナルルームと温泉大浴場について
宿泊したのは、「ハワイアンオリジナルルーム」というモノリスタワーのスタンダードな部屋になります。
優待プランだと、この部屋以外に、ベットの置かれた「ハワイアンジャパネスクルーム」という部屋に宿泊することも可能です。他、スイートルーム等もありますが、優待では利用できません。
スタンダードルーム以外についてはリンク先をご覧ください。
この高床フローリングに就寝前にふとんが敷かれます。子供は部屋にいる時は延々と窓際のキャビネットの上で遊んでいました。
それからリビングスペースはこんな感じ。
お菓子はバナナクーヘン、飲物はインスタントのコーヒーと日本茶が置かれていました。
ポット・製氷皿とコップ。製氷機は同じフロア内の自販機コーナーにありました。
洗面所はこんな感じ。歯ブラシ、くし、ヘアゴムが置かれています。
トイレはウォシュレットは付いていました。
部屋に浴槽は付いておらずシャワーのみで、お風呂はホテル内の温泉大浴場を利用します。
すみの湯
すみの湯は行動空間をモチーフにした隅がたくさんあるお風呂です。
うずの湯
うずの湯は巻貝をモチーフにした丸っぽいお風呂です。
この2つのお風呂は、夜中に男女入れ替えとなります。
温泉大浴場の詳細はリンク先をご覧ください。
食事/フレンチポリネシアン・ブッフェについて
ウィルポートとの差が一番大きかったのが食事です。
夕食
まずは夕食から。
牛肉のステーキと、豚肉・ラム肉・手羽先をオープンキッチンで焼いて出してくれます。
特に牛肉とラム肉が美味しかったです。
お刺身はサーモン、マグロ、甘エビ。ちなみにウィルポートは刺身は1種類でした。
ワインを飲むならチーズとかも。
お米も色々ありますが、麺も作りたてを出してもらえました。
あとはデザートも豊富です。アイスも色々な種類がありました。
写真に撮っていないものも含め、食事は文句なしでした。
ドリンクは水・お茶・コーヒー類は無料ですが、ジュースやアルコールは有料になり、ちょっとお高めです。
夕食は17時スタート、19時スタートの2部制となっていますが、20時30分開始の夜のフラダンスショーを見る場合は17時からにしておくのが無難だと思います。
朝食
朝食も通常のビュッフェにあるようなメニューは一通り揃っている感じですがその中でも、作り立てを出してもらえるオムレツが美味しかったです。
朝食はジュース・珈琲無料、時間は7:00~10:00の間の好きなタイミングで取ることが可能です。(9時半ラストオーダー)
ハワイアンズ(テーマパーク)
ハワイアンズ館内(+一部屋外)には、プール、温泉に加え、昼・夜にはフラダンスとファイヤーナイフダンスを鑑賞することが出来ます。
プール
プールには大きなウォータースライダーがいくつかありますが、うちの子はまだ滑ることが出来ません。
プール・温泉は写真以外にも沢山あるので、詳細は公式ページをご覧ください。
3月なので気温はまだかなり低く、屋外はさすがに閑散としていました。(写真は金曜なので特に)
土曜日の屋内プールは流石にそれなりには混雑していました。
フラダンス・ファイヤーナイフダンス「ポリネシアン・グランドステージ」
ショーは息子は興味なしですが、娘の方はかなり気に入っているみたいです。
有料席と無料席があり、平日であれば無料でもソコソコよい席から見ることが出来ます。
(写真は無料席から撮ったものです)
ファイヤーナイフダンス。沖縄とかでも見たことあるけど、自分が知る限りではここのが一番本格的です。
最近映画のフラガールを見たので、以前より楽しんでみることが出来るようになりました。Amazonプライムで無料で見れるのでハワイアンズに行く予定のある人は是非。
ショーの途中で子供を中心にステージに上がって、ダンサーに教えて貰いながら体験する時間もあります。娘的には一大イベント。
おわりに
ということで、子供がいる家族にとってのコスパは最高だし、優待券なしで普通に予約するか、優待券をオークション等で入手しても十分コスパは良いと思います。
我が家はGWにもいく予定です。(C料金だけど、相対的には安い!)
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